学校・教育委員会・塾の先生の研修

先生の声は、毎日いちばん長く使う「仕事道具」です。

学校・教育委員会・塾の先生のための「声を守り、届ける」研修。喉に負担をかけずに教室の後ろまで届く声の出し方と、授業・保護者対応・オンライン授業・式典の場面ごとの声の使い分けを、実際に声を出しながら身につけます。50分から/数名〜200名/オンライン対応。

先生の「声」の研修を相談する(無料)

先生は、声を使う時間が長い職業です

文部科学省の教員勤務実態調査(令和4年度・確定値)では、教諭が平日1日に「授業(主担当)」をしている時間は、小学校で4時間13分、中学校で3時間16分です。在校等時間は、小学校で10時間45分、中学校で11時間1分。そのほかにも、朝の会・帰りの会、休み時間の声かけ、保護者への電話、学年集会や式典と、声を使う場面が一日中続きます。

出典:文部科学省「教員勤務実態調査(令和4年度)集計【確定値】」

ご担当者・先生方から、よく聞くお悩み

  • 学期の後半や行事の多い時期に、声がかれる・夕方には声が出にくい
  • 教室の後ろの席や体育館で「聞こえません」と言われる
  • 大きな声を出そうとすると、喉が締まって疲れる
  • マスク越し、オンライン授業・動画教材だと、声がこもる・平坦に聞こえる
  • 保護者からの電話や面談で、緊張して早口になる・冷たく受け取られる
  • 入学式・卒業式・集会の司会や講話で、原稿を読むと棒読みになる
  • 新任の先生・新人講師に、授業の進め方は教えたが「声」は教えていない

この研修でできるようになること

  • 喉を締めずに、息で声を前に運ぶ発声(大きな声=喉に力を入れる、ではありません)
  • 教室の広さ・人数に合わせて、声の大きさ・高さ・速さを切り替える
  • 「静かにさせる声」ではなく「聞きたくなる声」で、子どもの注意を集める間の取り方
  • マイク・オンライン授業・動画教材で通る声と、機材の距離・向き
  • 保護者対応の電話・面談で、落ち着いて要点を伝える声
  • 入学式・卒業式・集会で、原稿を「読む声」から「語りかける声」へ
  • 授業の合間にできる3分の喉のケアと、声を使いすぎた日の過ごし方

声がれが長く続く場合や痛みがある場合は、耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。この研修は医療行為ではなく、発声の練習です。

講師

たーなー先生(田中直人)。ボイストレーナー歴30年、延べ5万人以上を指導。テレビ東京『THEカラオケ★バトル』の優勝者・新人王・U18四天王を指導し、テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』エンディングテーマの作詞作曲(2021年・2025年)も手がけています。声の特徴を100項目で分析し、一人ひとりに合う練習を選ぶ「たーなーメソッド 100×100」を考案しました。

これまでの研修

上場企業の社長・幹部研修、警察官、病院、弁護士団体など、数名から200名まで、会場でもオンラインでも研修を行ってきました。

プログラム例

内容は、対象の先生方と場面に合わせてご一緒に決めます。下は組み立ての例です。

例1 声を守る授業の発声(50分/全教職員・校内研修)

  1. (10分)なぜ先生の声はかれるのか:喉で押す声と、息で運ぶ声の違い
  2. (15分)全員で声を出す実技:姿勢・呼吸・教室の後ろまで届く声
  3. (15分)授業の場面の練習:授業の始めの第一声、指示を一度で伝える、ざわついた教室での声かけ
  4. (10分)授業の合間の3分ケアと、声を使いすぎた日の過ごし方

例2 新任の先生・新人講師の「声」の基本(90分/教育委員会の新任研修・塾の講師研修)

  1. 自分の声の聞こえ方を知る:録音して聞き比べ
  2. 教室の広さと人数に合わせた声の大きさ・速さ
  3. 板書しながら・歩きながら話すときの声
  4. 模擬授業の冒頭5分を一人ずつ練習して講評

例3 保護者対応と式典の声(50分/管理職・学年主任・教務主任)

  1. 電話・面談で、落ち着いて要点を伝える声と間
  2. 入学式・卒業式・集会の司会と講話:原稿を「語りかける声」に
  3. 体育館・校庭で、マイクに頼りすぎない通る声
  4. 本番前5分のウォームアップ

例4 オンライン授業・動画教材の声(50分/ICT担当・映像授業の講師)

  1. マイクとの距離・向き・部屋の響き
  2. 画面越しに表情が伝わる声の高さと抑揚
  3. 録画した授業の冒頭を聞き返して直す

例5 組み合わせ(半日/教育センターの研修、学校の研修日、塾の講師研修会)

例1〜4から選んで組み合わせます。オンラインで複数の学校・教室をつなぐこともできます。

料金の目安

50分 25万円(税別)から。同じ日に同じ内容を2回目以降も行う場合は、1回15万円(税別)からです。時間、人数、会場、回数で変わります。遠方での実施は、交通費・宿泊費を別にいただきます。来年度の予算要求に使える参考見積と、研修の内容書(時間・人数・内容・講師の経歴)も無料でお出しします。

研修の流れ

  1. お問い合わせ:学校・教育委員会・塾のどちらか、対象の先生方と人数、ご希望の時期をお知らせください。
  2. オンラインでのお打ち合わせ(30分程度):困っている場面、ご予算、ご契約の方法をうかがいます。
  3. お見積書・研修の内容書のご送付
  4. ご発注・日程の確定(学校・教育委員会のご契約の手続きに合わせます)
  5. 研修当日(会場、またはオンライン)
  6. 実施報告とアンケート結果のご送付

よくある質問

来年度の研修の予算要求のために、参考見積だけをお願いできますか。

できます。研修の内容書(時間・人数・内容・講師の経歴)も合わせてお出しします。費用はかかりません。

歌は歌いますか。

この研修では歌いません。先生ご自身の「話す声」だけを扱います。合唱の指導や卒業式の歌は、音楽ファーストでお受けしています。

声がかれやすい先生が多いのですが、治りますか。

治療はできません。この研修は、喉に負担をかけにくい発声を練習するものです。声がれが長く続く、痛みがあるなどの場合は、耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。

長期休業中(夏休み・冬休み)の研修日に頼めますか。

できます。日程は早めにご相談ください。

校内研修の1コマ(45〜50分)でも頼めますか。

できます。50分からお受けしています。オンラインなら移動の時間もかかりません。

塾・予備校の講師研修にも対応できますか。

できます。授業の声に加えて、入塾相談の電話や保護者面談の声も扱えます。

少人数(数名)でも頼めますか。

数名から200名までお受けしています。

新任の先生方の研修は新入社員・内定者研修、校長・理事長・塾の経営者のあいさつは経営者・役員・管理職のプレゼン・スピーチ研修、塾の受付・入塾相談の電話は電話応対・オンライン商談の「声」の研修もご覧ください。校歌や卒業式の合唱など「歌」のご相談は、音楽ファーストでお受けしています。